| [推薦書要約抜粋] |
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| カンボジアでは、売買春の被害にあっている18歳未満の子どもが1万5千人以上と言われています。理由の多くは貧困であり、強制的に売春宿で客を取らされています。「妹が病気になり薬が必要で」「家族を助けるために仕方がなく」彼らに選択肢はありませんでした。また、「都会に良い仕事がある」と騙されて連れてこられる子どもも居ました。子ども買春の被害者はHIVで命を落としたり、早期妊娠のため命を落としたりして、30歳を前に亡くなる人が多く居ます。私が出会った子は6歳で、家族の借金のために数ヶ月前まで売春宿で電気ショックを与えられながら働かされていました。警察とNGOに保護された時には腕に沢山の傷がありました。1年後に彼女に会いにいくと、既にNGOの施設からいなくなっていました。彼女が働かないと農村にいる家族の生活が脅かされるため、売春宿に戻らざるをえなかったそうです。たった7歳の子どもが売春宿で働かなければいけない世界とは、いったい何なのでしょうか。この状況を変えるために、私達は社会事業を行う決意をしました。
これまで2年間、貧しい家庭出身の子ども達にパソコン教室を提供してきました。タイピング等の基礎からを教えデザインやWEB制作等も行い、仕事を受注できるようになりました。また、児童買春に対して活動しているNGOとパートナー提携し、貧困州での家庭の収入向上プロジェクトも開始しました。これは、特に貧しい州にて職業訓練と雇用を行うことにより、家庭の収入を向上させ、子どもが売られないようにするプロジェクトです。このように、我々かものはしプロジェクトは自立収益型モデルを行うソーシャルベンチャー的なアプローチで、児童買春問題に取り組みます。しかしながらまだ初期の段階なので、収益が出るまでの活動資金が必要です。この事業が軌道にのり、子ども達を助けるために力を貸して欲しいと思っています。
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